連棟長屋の売却相談|10坪未満・狭い道路でも売れる?

2026.08.07

「この条件では売れないのでは」と来店されました

ご主人のお母様が施設へ入居されたことをきっかけに、実家の売却についてご相談がありました。

お母様が施設へ入居してから約半年。実家は隣の建物とつながった連棟長屋で、土地は10坪に満たず、前の道路も狭い場所にあります。

相談者様は、こうした立地や建物の条件から、

「そもそも売却できるのだろうか」

「処分するためにお金を支払うことになるのではないか」

と不安を感じておられました。

住み慣れた家を手放すには、気持ちの整理も必要です

お母様が長年暮らしてきた家には、まだ荷物が残っていました。

施設へ入居したからといって、すぐに家や家財を処分できるとは限りません。住み慣れた家がなくなることに対して、寂しさを感じる可能性もあります。

一方で、誰も住まない状態が長く続くと、建物の劣化も進んでしまいます。

ご家族としても、お母様が施設での生活に少しずつ慣れてきたことから、今後の実家について考え始めたという状況でした。

荷物が残っていても、まずは査定から始められます

今回のご相談では、物件の条件だけを見て、最初から売却を諦める必要はないことをお伝えしました。

室内に荷物が残っている場合でも、現状を踏まえて査定し、必要となる費用や売却方法を整理することは可能です。

ただし、今回の物件の所有者はお母様です。

そのため、まずはお母様に売却について説明し、意向を確認していただくことになりました。

そのうえで、REKが査定書を作成し、どのような進め方が考えられるかをご案内する流れです。

相談したからといって、すぐに売る必要はありません

不動産会社へ相談すると、「すぐに売らなければならない」と感じる方もいるかもしれません。

しかし、相談の段階で売却を決める必要はありません。

  • この家は売却できるのか
  • 荷物は先に片付ける必要があるのか
  • どのくらいの費用がかかるのか
  • 家族で何を決めておく必要があるのか
  • 売る以外の方法は考えられるのか

こうした点を事前に整理しておくことで、ご本人やご家族が落ち着いて判断しやすくなります。

「まだ売ると決めていない」「条件が悪く、売れるか分からない」という段階でも、まずは現在の状況をお聞かせください。

PAGE TOP