東京にお住まいのご相談者さまから、大阪に所有されている借地上の建物を整理したいとご連絡をいただきました。きっかけは、近隣の方から「建物が倒壊しそうだ」と行政へ通報が入ったこと。

現地を確認し、戸籍関係を調べたところ、相続登記上の問題があり、建物をそのまま売却することはできない状況でした。そこで今回は、建物を解体して更地にし、地主さまへお返しするという方法をご提案いたしました。

まず私どもREKが代理で、自治体の解体補助金の対象になるかどうかを調査しました。続いて信頼できる解体業者を選定し、工事の進捗をご相談者さまへこまめにご報告。東京にいながらも、現地で何が起きているかをしっかり把握していただける体制を整えました。
解体工事が無事に完了した後は、提携の司法書士をご紹介し、建物の滅失登記まで対応。最終的に、更地の状態で地主さまへ問題なくご返却することができました。

東京から大阪の現地へ足を運ぶことなく、調査・解体・登記・返却まですべて完結できたことで、ご相談者さまには大変喜んでいただけました。

木村 展久|株式会社REK 代表取締役
宅地建物取引士
不動産コンサルティングマスター
宅地建物取引業者免許:大阪府知事(4)第55589号
株式会社REKは、不動産を「人と街をつなぐ箱」として捉えています。長屋や狭小住宅、空き家といった使われなくなった空間にも、まだ眠っている可能性や物語があります。地域に根ざし、誠実に、新しい価値を共に創ることを大切にしながら、人と街に寄り添う不動産の仕事に取り組んでいます。
